2021年4月に初のフルモデルチェンジを果たしたホンダ 新型ヴェゼル。
そんなホンダ 新型ヴェゼルを購入するときに一番悩むのがオプション構成だと思います。
オプションを選ぶのは自動車を新車で買うときの一つの楽しみですが、いざ選ぶとなると、どのオプションも魅力的に見えてしまい、あれもこれもと選ぶとあっという間に予算オーバーしていしまいます。
また、オプションによってはディーラーで購入・装備できるディーラーオプションと、新車購入時しか購入・装備できないメーカーオプションがありますので、納車されてからメーカーオプションを取り付けたくなっても手遅れです。
この記事では、ホンダ 新型ヴェゼルを購入する際に購入した方がよいオプションや人気オプション、装備するべきか悩みやすいオプションなどについて解説しています。
この記事に書かれている内容
- 1 ホンダ 新型ヴェゼルを安く買う方法!
- 2 ホンダ 新型ヴェゼル おすすめオプション装備
- 2.1 Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器(220,000円)
- 2.2 フロアカーペットマット スタンダード ブラック/消臭・抗菌加工(28,600円)
- 2.3 ドアバイザー フロント・リア用左右4枚セット(19,800円)
- 2.4 マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ(127,600円)
- 2.5 ドライブレコーダーPKG DRH197SM(GPS/液晶M/駐車録画)+DRH194SG(リア用)(53,900円)
- 2.6 エンジンスタートボタン付 Hondaスマートキー e:HEV Z/e:HEV PLaY用(18,700円)
- 2.7 ボディーコーティングは純正ではなくキーパーコーティングがおすすめ!
- 3 ホンダ 新型ヴェゼル オプション総額は約48.7万円が目安!
- 4 ホンダ ヴェゼルのおすすめ関連記事
- 5 知ってますか?車は値引きより今乗っている車を高く売る方が簡単です

メーカー | ホンダ | モデル | 2代目(2021年~) |
---|---|---|---|
車名 | ヴェゼル | ||
新車価格 | 中古車相場 | ||
227.9~329.8万円 | 0万円 | ||
基本・寸法・重量 | |||
駆動方式 | 2WD、4WD | 排気量 | 1496cc |
全長 | 4330mm | 車内寸法 長 | 2010mm |
全幅 | 1790mm | 車内寸法 幅 | 1445mm |
全高 | 1580~1590mm | 車内寸法 高 | 1225mm |
重量 | 1250~1450kg | 乗車定員 | 5人 |
性能 | |||
燃料消費率 | 15.6~25km/L | 最小回転半径 | 5.3~5.5m |
関連記事 | |||
※使用している画像や情報はホンダ公式サイトから引用、または参考にしております。
ホンダ 新型ヴェゼルを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くホンダ 新型ヴェゼルを安く購入する方法があります。
それは今乗っている車を下取りしないことです。
車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。
しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。
そこでおすすめなのが車買取専門店です。
その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。
車買取専門店によっては数十万円の差がありますので、一括査定で複数業者から見積もりをとるようにしましょう。
参考記事:
【最新版】車を高く売りたいならネットで不評の一括査定がやっぱりおすすめ!
ホンダ 新型ヴェゼル おすすめオプション装備
ホンダ 新型ヴェゼルを購入する際に選んでおいた方がよいオプション装備を厳選しました。オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションがあり、メーカーオプションは製造工程で装備するオプションとなりますので、後で取付したくてもできないオプションとなりますので注意してください。
Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器(220,000円)

Honda CONNECTに対応したナビディスプレイ、ETC車載器、スマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電器の3つがセットになったパッケージオプションです。
カーナビ、ETC車載器は社外品という選択肢もありますが、9インチワイドディスプレイは3ビュー切り替え式のリアワイドカメラと連動、さらにETC車載器もナビゲーションと連動します。価格も22万円と社外品のナビとETC車載器を購入するのと同じか少し高いくらいなので、ここは純正で統一して機能をフルに使いこなしたいところです。
ナビディスプレイは他にも
- Bluetooth対応ハンズフリーテレホン機能
- ナビ・オーディオリモートコントロール+音声認識
- インターナビ・ルート
- VICS FM多重レシーバー
- 3Dマップ/リアル高速入口拡大図
- Turn by Turn 表示
- 自動地図更新サービス
- TV(12セグ/ワンセグ)
- AM/FMチューナー
といった充実した機能を利用できます。
フロアカーペットマット スタンダード ブラック/消臭・抗菌加工(28,600円)

ヴェゼルはフロアマットがオプションとなります。フロアマットのラインナップは以下の通り。
- フロアカーペットマット スタンダード ブラック/消臭・抗菌加工 28,600円
- フロアカーペットマット プレミアム(エクステンションマット付) ブラック/消臭・抗菌加工 42,900円
- オールシーズンマット 縁高タイプ/樹脂製/ブラック フロント・リア各9,900円
仕事柄、どうしても靴が汚れたまま車内に乗らなければいけないのであればオールシーズンマットをおすすめしますが、そうでないのでればカーペットタイプのフロアマットが候補になります。
カーペットタイプにはスタンダードとプレミアムの2種類あり、見比べると毛足がなくて高級感のあるプレミアムに惹かれますが、おすすめはスタンダードです。
なぜなら、フロアマットは消耗品だからです。どれだけ汚れに気を使って乗車してもフロアマットは汚れます。機能的にもスタンダードはプレミアムと変わらず消臭・抗菌加工されていますので、スタンダードで十分満足できます。
また、スタンダードとプレミアムでは価格差が14,300円もありますので、その分ほかのオプションに回した方がトータルで満足度は高まるはずです。
ドアバイザー フロント・リア用左右4枚セット(19,800円)

最近はほとんどの車種でドアバイザーは標準で装備されていませんが、新型ヴェゼルも例にもれず標準ではドアバイザーは装備されていません。
喫煙者の方はマストですが、車内の喚起が求められる近年において、車内への雨の侵入を防止するためにはぜひ装備したいオプションです。
マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ(127,600円)

マルチビューカメラシステムとプレミアムオーディオがセットになったメーカーオプションです。
マルチビューカメラシステムは、フロント・リア・左右ドアミラー下に取り付けられたカメラから周囲の情報を取得してコンピュータが解析、ヴェゼルを上空から見下ろしたように俯瞰で映し出す「グラウンドビュー」や、周囲の状況に応じた映像をナビ画面に表示し、安全運転をサポートしてくれます。
マルチビューカメラシステムは運転が苦手な方や狭い駐車場に駐車する際に威力を発揮してくれます。
また、プレミアムオーディオはヴェゼルの車体に合わせて専用設計された独自のサウンドシステムです。アーティストが演奏した音をそのまま再生する原音再生を目指して開発されており、高性能なパイオニア製のアンプを採用しています。そしてなんとスピーカーは車内10ヵ所に設置されており、車内とは思えないほどの高クオリティの臨場感あふれるサウンドを楽しむことができます。
音楽や映画を楽しむうえで音質はとても重要なポイントになりますので、ぜひプレミアムオーディオで高次元の音響を体感してください。
ドライブレコーダーPKG DRH197SM(GPS/液晶M/駐車録画)+DRH194SG(リア用)(53,900円)

近年はあおり運転や駐車中の自動車へのイタズラなど、自動車へのセキュリティ対策は必須と言えます。
ディーラーオプションで数種類のドライブレコーダーが用意されていますが、オススメはこのモデルです。理由は大きく2つ。
理由①前後両方からの万が一に備える
あおり運転や自動車へのイタズラはどこからやられるかわかりません。フロントだけにドライブレコーダーを取り付けても、後方からあおり運転をされたら犯人が録画されないので意味がないですよね。なので、前後両方に取り付けすることで万が一の際に犯行現場を撮影できる確率が大幅にアップします。
理由②駐車中の録画機能
ドライブレコーダーには走行中のみ録画される製品も多くありますが、この製品は駐車中も撮影することができます。駐車中に万が一イタズラされたとしても、犯行現場を撮影できますので、安心して駐車場に自動車を停めれます。
また、狭い駐車場などでよくあるドアパンチ(ドアを開いた際、となりの自動車へぶつけること)に対しても有効です。
エンジンスタートボタン付 Hondaスマートキー e:HEV Z/e:HEV PLaY用(18,700円)

夏場や冬場に活躍するのがエンジンスターターです。ヴェゼルに乗る前にエンジンを始動させることで車内を適温にすることができます。また、冬場は自動車の凍結を溶かせるので、雪下ろしが楽になり時短にもなります。
エンジンスターターはオートバックスなどでも販売されていますが、ディーラーで購入してもそれほど価格は変わらないので、せっかくならホンダのマークの入ったスターターが手に入るディーラーオプションでの購入をおすすめします。
ボディーコーティングは純正ではなくキーパーコーティングがおすすめ!

ボディーコーティングの有無によって数年後の艶や光沢は全然違いますし、汚れが付きにくく落としやすいことから普段の洗車もラクになるのでおすすめです。
ホンダでは以下の5種類のボディーコーティングを提供しています。
- プレミアム グラスコーティング グランデ
- プレミアム グラスコーティング ハイドロフォビック
- プレミアム グラスコーティング ウォーターランニング
- グラスコーティング
- ブライトポリマー
ディーラーからしてみるとボディーコーティングは利益が大きいので積極的に進めてくると思いますが、純正のボディーコートは高いことでも知られています。キーパーコーティングのクリスタルキーパーなら年間18,600円で新車並みの光沢をキープできるのでおすすめです。
ホンダ 新型ヴェゼル オプション総額は約48.7万円が目安!
新型ヴェゼルで必須と思われるオプションをすべて装備した場合の費用を計算してみたところ、約48.7万円という結果になりました。
オプション | 税込価格 |
---|---|
Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器 | 220,000円 |
フロアカーペットマット スタンダード ブラック/消臭・抗菌加工 | 28,600円 |
ドアバイザー フロント・リア用左右4枚セット | 19,800円 |
マルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオ | 127,600円 |
ドライブレコーダーPKG DRH197SM(GPS/液晶M/駐車録画)+DRH194SG(リア用) | 53,900円 |
エンジンスタートボタン付 Hondaスマートキー e:HEV Z/e:HEV PLaY用 | 18,700円 |
ボディーコーティング「クリスタルキーパー」 | 18,600円 |
合計 | 487,200円 |
新車で購入する場合はオプションからも1~2割値引きしてもらえるので、しっかりと値引きを勝ち取って少しでも安くて満足のできる新型ヴェゼルをゲットしてくださいね!
ホンダ ヴェゼルのおすすめ関連記事
知ってますか?車は値引きより今乗っている車を高く売る方が簡単です

車を買うときに値引き額に目が行きがちですが、下取り額も気にしていますか?
車を購入したお店にそのまま下取りに出すと、購入する車の値引き額と下取り額で金額調整することができますので損してしまいます。
管理人も愛車だったヴィッツをディーラーに下取りした後に、あと30万円高く売れることに気がつき後悔しました。
車を高く売るためには、複数の業者から見積もりを集めて買取価格を比較することが一番大切です。
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