《2021年版》ダイハツ 新型タント/カスタムの口コミ・評価は?新車値引き/納期/実燃費/価格/おすすめグレード・オプションなどもご紹介!

ダイハツ

タントは2003年に発売されたダイハツの主力車種の一台で、2014年度には軽自動車販売台数の年間売上ランキング第1位を獲得するなどファミリー層を中心に人気を集めています。

現行モデルのタントは2019年7月に発売された4代目になりますが、タントの魅力は何といっても使い勝手の良さで、タントに採用されている「ミラクルオープンドア」は一度慣れてしまうと他の車種に替えられなくなるほど便利と定評があります。

また、今回のフルモデルチェンジはダイハツの新技術「DNGA」を初めて採用したモデルということもあり非常に注目を集めています。

この記事では、新型タント/カスタムの特徴・評価・口コミ・人気色・値引き額・実燃費など、これから購入を検討している方に向けて詳しく解説しています。

メーカーダイハツモデル4代目(2019年~)
車名タント/カスタム
新車価格中古車相場
122~187.3万円0万円
基本・寸法・重量
駆動方式2WD、4WD排気量658cc
全長3395mm車内寸法 長2060~2180mm
全幅1475mm車内寸法 幅1350mm
全高1755~1775mm車内寸法 高1370mm
重量880~970kg乗車定員4人
性能
燃料消費率23.8~27.2km/L最小回転半径4.4~4.7m
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※使用している画像や情報はダイハツ公式サイトから引用、または参考にしております。

ダイハツ タント/カスタムの値引き相場/納期(2021年2月更新)

ダイハツ タント/カスタムの値引き相場

ダイハツ タント/カスタムの車両本体値引目標は17万円、オプション込みで17万円が平均的な値引き相場になっています。

2020年末に一部マイナーチェンジがありましたが、ライバル車のホンダ N-BOXスズキ スペーシア、日産 ルークスなどライバル車とのシェア争いを繰り広げているため引き続き値引き額は大きくなっています。

ダイハツ タント/カスタムの納期

ダイハツ タント/カスタムの平均納期は1~2カ月と短納期になっています。

ダイハツ 新型タント/カスタムを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くダイハツ 新型タント/カスタムを安く購入する方法があります。

それは今乗っている車を下取りしないことです。

車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。

しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。

そこでおすすめなのが車買取専門店です。

その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。

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ダイハツ 新型タント/カスタムの特徴やおすすめポイント

開口幅が1,490mm!便利すぎるミラクルオープンドア

タントの最大の魅力は何といっても使い勝手の良さです。

中でもタントに採用された「ミラクルオープンドア」は、助手席側の前席と後席のにある柱を外し、後部座席側をスライドドアにすることによりなんと1,490mm(約1.5m)の開口を実現しました。

ミラクルオープンドアにより、後部座席への乗り降りがしやすいだけではなく、眠ってしまったこどもをそのまま抱きかかえて乗り降りしたり、チャイルドシートへ赤ちゃんを乗せたりするのも他の車に比べて圧倒的に楽にできます。

車内高も1,370mmと小学校3~4年生(身長が125cmくらい)までなら車内で普通に立てるので、何かと服を汚してしまいがちなワンパクな子どもたちも車内でラクラク着替えもできてしまいます。

運転がしやすい開放的な車内空間

車内空間はとても開放的で死角が少なく運転がしやすいように設計されおり、シートもボリューム感があり決して安っぽさを感じないデザインになっています。

快適性もバッチリなユーティリティー

快適に過ごせるユーティリティーも充実していて、車内での飲食にも便利な助手席シートバックテーブルや多くの収納ポケットが用意されているのも子育て世代や女性にはうれしいですよね。

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【世界初】運転席側ロングスライドシート

運転席側のシートを最大540mmスライドさせることができるロングスライドシートを世界初採用。運転席と後部座席をラクラク移動することができるので、後席に乗っている子どものお世話などもスムーズにできます。

【軽自動車初】パワースライドドア ウェルカムオープン機能を搭載!

クルマから降りるときに予約しておけば、クルマに乗るときに近づくだけでドアが自動で開くウェルカムオープン機能を軽自動車として初めて採用しています。

トイレットペーパーや子どものおむつなど、買物の荷物で両手がふさがるシチュエーションは結構ありますので地味に便利で実用性がある機能です。

タントカスタムは旦那さんも納得のカッコよさ!

タントは標準車とカスタムの2つのモデルを用意しています。

タント カスタムはブラックメタリック調に仕上げたメッキをふんだんに使い、標準車とはまるでイメージが違うワイルドさが魅力です。

どうしても子育て世代がクルマを選ぶときは機能性を重要視してしまいますが、タント カスタムなら機能性とデザイン性を両立しているので旦那さんも納得してくれるはずですね!?

ダイハツの新たなクルマ作りの仕組み「DNGA」を初採用!

新型タントはダイハツの新世代クルマ作りのプラットフォームである「DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を採用した第一弾モデルです。

これは自動車の設計思想を共通化する手法で、ダイハツの親会社であるトヨタもすでに「TNGA」というクルマ開発のためのプラットフォームの共通化に取り組んでいます。

プラットフォームを共通化することで、サスペンション、エンジン、トランスミッションなどのパーツを異なる車種間で流用できるようになり製造コストの削減や生産スピードをアップさせることを可能としています。

「DNGA」は軽自動車から小型車までカバーできるプラットフォームなので、今回のタントを皮切りにダイハツの新モデル開発が加速していくと予想されています。

【日本初】マルチスパークを採用したパワートレインの強化

エンジン部品を根本から見直し、エンジン性能のベースとなる燃焼素性を改善することにより燃費性能や走行性能・環境性能などあらゆる面で性能を向上させることに成功させました。

また、日本初となる「マルチスパーク(複数回点火)」を採用することでシリンダー内の燃焼速度を早めてノッキングを抑制、EGR(排気再循環)量を拡大して燃費性能の向上を実現しました。

そのほかにも新開発となる「D-CVT」は従来のCVTのベルト駆動に加えてギア駆動も併用する「パワースプリット技術」を世界初採用。伝達効率を8%も向上させました。

15の予防安全機能を持つ次世代スマートアシストを採用!

新型タントはダイハツの予防安全機能スマアシを採用。15個の予防安全機能で安全性能面はバッチリです。

新型タントで採用されているスマートアシストには主に以下のような特徴があります。

  • 衝突警報機能
    前方に人や障害物を認識するとブザー等で知らせて事故等を未然に防ぎます。
  • 衝突回避支援ブレーキ機能
    前を走っている車が急ブレーキを踏んだ場合などを検知し衝突を防止します。
  • 車線逸脱警報機能
    斜線から逸脱しそうになると警告音がなり、ドライバーに危険を促します。
  • 車線逸脱抑制制御機能
  • オートハイビーム
  • ADB(アダプティブドライビングビーム)
  • 標識認識機能
  • 誤発信抑制制御機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • コーナーセンサー

また、ミラクルオープンドアを採用するにあたり、前席と後席の間の支柱を取り除く必要がありましたが、TAF新骨格構造と呼ばれる新技術を採用することによりスライドドア内部にピラー(支柱)を格納することに成功し、高い安全性と機能性を両立しました。

【軽自動車初】スマートパノラマパーキングアシスト機能などスマートアシストがパワーアップ!

今回のフルモデルチェンジでスマートアシストはさらに進化し、駐車時にハンドル操作をアシストしてくれる駐車支援機能が追加。運転が苦手な方や狭い駐車場でも安全に駐車することができるようになりました。

そのほかにも高速走行やノロノロ運転時などあらゆる速度に対応した全車速追従機能付きACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)や車線の中央を安定して走行するようにサポートしてくれるLKC(レーン・キープ・コントロール)などの新機能も新たに追加されました。

ダイハツ 新型タント/カスタムの購入を検討するときのポイント

タントは新車価格で122〜187.4万円と、ライバル車のホンダ N-BOXに比べて少し高い価格設定になっています。

売れ筋グレードトップ3は「X SA Ⅱ」、「カスタム RS トップエディション SA Ⅱ」、「カスタム X トップエディション SA Ⅱ」で、売れ筋カラーのトップ3は「パールホワイトⅢ」、「ブラックマイカメタリック」、「ファイアークォーツレッドメタリック」になります。

おすすめのグレードは一番売れている「X SA Ⅱ」です。装備と安全性も充実していて機能と価格のバランスがよく、お得感があります。

新車にこだわらない場合はタントを購入する場合は中古車もおすすめです。

販売台数が多いタントはその分中古車も多く出回っているので、状態のよい中古車や新古車の中から自分の希望するグレードやボディーカラーを選べるでしょう。

知ってますか?車は値引きより今乗っている車を高く売る方が簡単です

車を買うときに値引き額に目が行きがちですが、下取り額も気にしていますか?

車を購入したお店にそのまま下取りに出すと、購入する車の値引き額と下取り額で金額調整することができますので損してしまいます。

管理人も愛車だったヴィッツをディーラーに下取りした後に、あと30万円高く売れることに気がつき後悔しました

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