トヨタ 新型RAV4を購入するときに多くの方が悩むのがオプションです。
オプションを選ぶのは自動車を新車で買うときの一つの楽しみですが、いざ選ぶとなると、どのオプションも魅力的に見えてしまい、あれもこれもと選ぶとあっという間に予算オーバーしていしまいます。
オプションにはディーラーで購入・装備できるディーラーオプションと、新車購入時しか購入・装備できないメーカーオプションがありますので、納車されてからメーカーオプションを取り付けたくなっても後の祭りです。
オプションを選ぶコツは、絶対必要なオプションと人気オプションを選択することです。
この記事では、新型RAV4を購入する際に必要なオプション、取り付けておいた方がよい人気オプションについてご紹介します。
この記事に書かれている内容
トヨタ 新型RAV4を安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くトヨタ 新型RAV4を安く購入する方法があります。
それは今乗っている車を下取りしないことです。
車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。
しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。
そこでおすすめなのが車買取専門店です。
その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。
車買取専門店によっては数十万円の差がありますので、一括査定で複数業者から見積もりをとるようにしましょう。
参考記事:
【最新版】車を高く売りたいならネットで不評の一括査定がやっぱりおすすめ!
絶対選んでおきたいオプション装備
新型RAV4を購入する際に必ず選んでおいた方がよいオプション装備を厳選しました!
カーナビは社外品がおすすめ
RAV4では、
- T-Connectナビ 9インチモデル(税抜222,000円)
- T-Connectナビ 7インチモデル(税抜144,000円)
- エントリーナビ 7インチモデル(税抜100,500円)
の3種類がラインナップされています。
最上位の「T-Connectナビ 9インチモデル」はHD画質(1280×720)の大画面・高解像度の画面でナビ・動画を楽しむことができますが、税抜222,000円と値段が高いのがネックです。
また、T-Connectは初年度は無料で利用できますが、2年目以降は税込12,960円/年かかりますので、T-Connectを契約する予定がない場合はわざわざ高いお金を払って購入する意味はあまりありません。
カロッツェリアの楽ナビやパナソニックのストラーダなどは10万円前後で十分スペックの高いカーナビを設置することができますので、ディーラーに相談してみることをお勧めします。
フロアマットは安いデラックスタイプで問題ない?
新型RAV4はフロアマットは別売りなので、車内をきれいに保つには必ず購入する必要があります。
フロアマットはスタンダードなデラックスタイプ(税抜25,000円)とデザイン性と抗ウィルス・抗アレルゲン・抗菌・防ダニ・消臭・防汚に優れているラグジュアリータイプ(税抜33,000円)の2種類がありますが、普通に乗る分には安い方のデラックスタイプで十分です。
ラゲージトレイは必要?
ラゲージルームの汚れを防止するためにラゲージトレイは装備しておいた方がよいでしょう。
RAV4では撥水・防水機能付きのソフト素材を使用したラゲージトレイと、樹脂製の防水ラゲージトレイの2種類あります。
頻繁に汚れた荷物を積む場合であれば樹脂製の防水ラゲージトレイの方がおすすめですが、そうでなければどちらでも構いません。
フロアマット/サイドバイザー/ラゲージトレイはベーシックセット(タイプB)で割安での購入がおすすめ!
RAV4ではベーシックセットというフロアマット、ラゲージトレイ、サイドバイザー、トノカバー(ラゲージルームの目隠し)が4点セットで割安で購入できるパッケージがあり、別々に購入するよりも5,000円安く購入することができるのでおすすめです。
おすすめパッケージ
- ベーシックセット(タイプB)税抜87,000円
ベーシックセット(タイプB)を別々に購入した場合の費用
オプション | 税抜価格 |
---|---|
フロアマット(デラックスタイプ) | 25,000円 |
サイドバイザー(RVワイド) | 30,000円 |
ラゲージトレイ | 14,000円 |
トノカバー | 23,000円 |
合計金額 | 92,000円 |
スペアタイヤは必要?
最近のクルマはスペアタイヤは基本装備されておらず、オプション設定になっています。
スペアタイヤは税抜10,000円とそれほど高くありませんが、わざわざ購入しなくてもデッキアンダートレイ収納スペースにタイヤパンク応急修理キットが標準装備されているので必ず必要というわけではありません。
また、スペアタイヤは結構重いので若干ですが燃費にも影響しますので、どうしてもスペアタイヤが無いと不安という場合以外は購入しなくても大丈夫です。
選んでおきたい人気おすすめオプション装備
マストではありませんが、できれば装着しておきたいおすすめオプション装備をピックアップしました。
「HYBRID G」ならハンズフリーパワーバックドアをお得に装備できる!
手を使わずにバッグドアを開閉できるハンズフリーパワーバックドア。両手がふさがっているときに荷物をいったん地面に置かなくてもバックドアを開けて荷物を積み込みできるので、雨降りやアウトドアなどの際にはとても助かります。
ハンズフリーパワーバックドアは「G “Z package”」グレードには標準装備されていますが、そのほかのグレードではオプション設定となっており、「Adventure(アドベンチャー)」では税抜70,000円と非常に高額です。
しかし、「HYBRID G」の場合、税抜15,000円と「Adventure(アドベンチャー)」の4分の1以下の値段で装備することができます。
ハンズフリーパワーバックドアは便利なだけでなく手放す際にもプラス査定になりやすいので、「HYBRID G」を購入する場合はぜひ選んでおくようにしましょう。
予算に余裕があるならムーンルーフもおすすめ
「X」と「HYBRID X」は少しコンパクトなチルト&スライド電動ムーンルーフ、「G」と「Adventure」と「HYBRID G」は開放的なパノラマムーンルーフがメーカーオプションとして用意されています。
チルト&スライド電動ムーンルーフは税抜100,000円、パノラマムーンルーフは税抜130,000円とかなり高額ですが、まるでオープンカーのような爽快感を味わうことができるので、予算的に余裕があるならぜひムーンルーフの装着をおすすめします。
また、一昔前はムーンルーフに故障も多く、水漏れや電気系統の故障で開閉しなくなるといったトラブルもありましたが、現在のモデルではほとんどありませんので安心して下さい。
視界の悪いRAV4にはリバース連動ミラーはおすすめオプション
R(後退)レンジにすると助手席側のドアミラー鏡面が連動してリヤタイヤ付近が見えるようにミラーを調整してくれるリバース連動ミラー。
RAV4は車内から後方を見た時にリアガラスが小さく死角が多いのでバックモニターに頼りがちになりますが、リバース連動ミラーにより死角を減らすことができます。
また、税抜15,000円と値段もお手頃なので余裕があれば是非装備したいところです。
オプション総額は約35万円が目安!
新型RAV4の必須オプション、おすすめオプションをすべて装備した場合の費用を計算してみたところ、約35万円という結果になりました。
オプション | 税抜価格 |
---|---|
カーナビ(社外) | 約100,000円 |
ベーシックセット(タイプB) | 87,000円 |
ハンズフリーパワーバックドア | 15,000円 |
パノラマムーンルーフ | 130,000円 |
リバース連動ミラー | 15,000円 |
合計 | 347,000円 |
新車で購入する場合はオプションからも値引きしてもらえるので、しっかりと値引きを勝ち取って少しでも安くて満足のできるRAV4をゲットしてくださいね!
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車を購入したお店にそのまま下取りに出すと、購入する車の値引き額と下取り額で金額調整することができますので損してしまいます。
管理人も愛車だったヴィッツをディーラーに下取りした後に、あと30万円高く売れることに気がつき後悔しました。
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