2019年7月にフルモデルチェンジを行った新型N-WGN。
2代目となる本モデルは大幅な改良が行われ、プラットフォームからデザインにいたるまで、まるで別のクルマと思うほどガラっと刷新されています。
この記事では新型N-WGNを口コミ情報をもとにエクステリア・インテリア・燃費など8つの項目を徹底調査。新型N-WGNの良いところや欠点などを解説しています。
これから新型N-WGNの購入を検討している皆さんの参考になればうれしいです!
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この記事に書かれている内容
- 1 ホンダ 新型N-WGNを安く買う方法!
- 2 【エクステリア】大幅なデザイン変更!好みが分かれる結果に
- 3 【インテリア】使い勝手重視の内装はおおむね好評!
- 4 【価格】新型N-WGNはライバル車よりもお買い得感アリ!
- 5 【燃費】新型N-WGNはハイブリッド車に匹敵する低燃費!
- 6 【使い勝手】評価は高いがライバル車に劣る面も…
- 7 【安全性能】全グレード Honda SENSINGを標準装備は高評価!
- 8 【走行性能】新型N-BOXと同様のプラットフォーム&エンジンを採用か?
- 9 【乗り心地】ハイトワゴンの宿命「ロール」に不満の声
- 10 ホンダ N-WGN/カスタムのおすすめ関連記事
- 11 知ってますか?車は値引きより今乗っている車を高く売る方が簡単です
ホンダ 新型N-WGNを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くホンダ 新型N-WGNを安く購入する方法があります。
それは今乗っている車を下取りしないことです。
車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。
しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。
そこでおすすめなのが車買取専門店です。
その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。
車買取専門店によっては数十万円の差がありますので、一括査定で複数業者から見積もりをとるようにしましょう。
参考記事:
【最新版】車を高く売りたいならネットで不評の一括査定がやっぱりおすすめ!
【エクステリア】大幅なデザイン変更!好みが分かれる結果に
旧N-WGNはワイルドで人気がありましたが、フルモデルチェンジによりN-BOXに近いデザインへ変更。口コミを見てみても、現行モデルよりもデザインが好きという人と、安っぽくなった・ダサくなったという人に分かれています。
特にリアビューはハイエースなどの商用車のようなデザインに変更されており、あまり評判は良くないようです。
関連記事:
新型N-WGNはダサい?新旧モデルの違いを徹底比較!
N-WGN エクステリアの良い口コミ・評判
- シンプルでいいデザイン。
- デザインは好みだけど、シンプルなだけにブラック・ホワイトだと印象が薄い。ミッドナイトブルーなど濃い目のボディーカラーにすれば結構イケてる。
- 男女問わず乗りやすいデザイン。
- カスタムは結構いいんじゃないか。
N-WGN エクステリアの欠点・マイナスポイント
- カスタムならいいけど、ノーマルは安っぽく感じる。
- N-VANの乗用車版としてならかろうじて乗れる。
- シンプルで上質なら未来的でかっこいいけど、質感が低そうだからチープな感じがする。
【インテリア】使い勝手重視の内装はおおむね好評!
シンプルなインパネデザインが特徴の新型N-WGN。
カーナビやオーディオのビルトインスペースを中央上部に配置することで視認性を確保しつつ、エアコン操作パネルやトランスミッションセレクターなども運転席から操作しやすいように配慮されたレイアウトデザインになっています。
また、ホンダの軽自動車では初となる「テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用。運転席の高さ調整とハンドルの位置を上下・前後調整できることでドライバーがどんな体格でも快適な運転姿勢をキープできます。
内装のカラーリングはN-WGNはベーシックなベージュ、カスタムはブラックを基調としたシックな雰囲気になっており、シンプルながら満足している人が多いようです。
N-WGN インテリアの良い口コミ・評判
- シンプルなデザインで使い勝手がよさそう。
- 質素なのは否めないが、使い勝手の面ではよく考えれているので使いやすい。
- カスタムの内装はゴールド&ブラックで高級感があり好感が持てる。
- テレスコピック&チルトステアリング機構は長距離運転でも疲れないのでおすすめ。
N-WGN インテリアの欠点・マイナスポイント
- コストカットでしょうがないのはわかるがもう少し質感にこだわってほしかった。
- 旧モデルをあまり変わり映えがしない。
【価格】新型N-WGNはライバル車よりもお買い得感アリ!
新型N-WGNはノーマルグレードが”G”、”L”、”L・ターボ”、カスタムグレード”Custom G”、”Custom L”、”Custom L・ターボ”の全6グレードから構成されています。
一番安いエントリーグレード”G”は127万円ですが、新型デイズなどライバル車のエントリグレードと同じくらいの価格帯となっていますが、新型N-WGNは全グレード ガソリン車なので、上位グレードは他のライバル車と比べると安く、最上位グレード”Custom L・ターボ”でも166万円と買いやすい価格設定になっています。
タイプ・グレード | 駆動方式 | 価格(税込) |
---|---|---|
G・Honda SENSING | 2WD | 1,274,400円 |
4WD | 1,405,080円 | |
L・Honda SENSING | 2WD | 1,339,200円 |
4WD | 1,469,880円 | |
L・ターボ Honda SENSING | 2WD | 1,501,200円 |
4WD | 1,631,880円 | |
Custom G・Honda SENSING | 2WD | 1,512,000円 |
4WD | 1,642,680円 | |
Custom L・Honda SENSING | 2WD | 1,587,600円 |
4WD | 1,718,280円 | |
Custom L・ターボ Honda SENSING | 2WD | 1,663,200円 |
4WD | 1,793,880円 |
【燃費】新型N-WGNはハイブリッド車に匹敵する低燃費!
新型N-WGNは全グレード ガソリン車になっていますが、JC08モード燃費で24.2~29.0km/Lとほぼ同時期に発売されたハイブリッド車「日産 新型デイズ/ハイウェイスター」と比較しても互角以上の燃費性能になっています。
また、ノンターボ車とターボ車の燃費を比較してみるとJC08モード燃費では結構違うように見えますが、実燃費に近いと言われるWLTCモード燃費で見てみると1Lあたり1km/Lも違いはありませんので、「ターボ車を乗りたいけど燃費が…」という方も悩む必要はないでしょう。
さらに、ターボ4WD車でもWLTCモード燃費では20.4km/Lとハイブリッド車よりも優れた燃費性能で、北海道・東北などの降雪地帯に住んでいる方にもおすすめです。
駆動方式 | JC08モード燃費 | WLTCモード燃費 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
市街地モード | 郊外モード | 高速道路モード | ||||
ノンターボ車 | 2WD車 | 29.0km/L | 23.2km/L | 20.1km/L | 25.1km/L | 23.6km/L |
4WD車 | 25.4km/L | 21.2km/L | 18.7km/L | 22.8km/L | 21.4km/L | |
ターボ車 (L・ターボ) |
2WD車 | 25.8km/L | 22.0km/L | 17.9km/L | 23.8km/L | 23.1km/L |
4WD車 | 24.2km/L | 20.4km/L | 17.3km/L | 22.0km/L | 21.0km/L |
【使い勝手】評価は高いがライバル車に劣る面も…
モデルチェンジの目玉の一つともいえるのがラゲッジスペースの使い勝手の向上です。
ホンダ車の特徴と言えるのが特許技術「センタータンクレイアウト」。通常は後部座席下に配置される燃料タンクを薄型にして車両中央(前部座席下)に配置することで低フロアを実現。2段に仕切って上下に荷物を積める2段ラックモード、背の高い荷物を積み込めるローフロアモード、後部座席を倒して長尺物もラクラク積み込めるビッグラゲッジモードなど用途に合わせて多彩なレイアウトが可能です。
ただし、車内高はスズキ スペーシアなどハイトトールワゴンに劣るため、大人用自転車を積み込むのは厳しく、ライバル車に軍配が上がります。
N-WGN 使い勝手の良い口コミ・評判
- 後席シートも足元が狭くないので快適
- ラゲッジスペースが広いので買物にも便利
N-WGN 使い勝手の欠点・マイナスポイント
- 自転車をそのまま積み込めないのがマイナス
【安全性能】全グレード Honda SENSINGを標準装備は高評価!
新型N-WGNにはホンダの先進安全技術「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が全グレードで標準装備。衝突軽減ブレーキ・誤発進抑制機能・歩行者事故低減ステアリング・路外逸脱抑制機能などの事故を未然に防止・被害を軽減してくれます。
さらに、ホンダの軽自動車としては初となる渋滞追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を装備。高速道路で前走車を自動で追従してくれるだけでなく渋滞時のノロノロ運転でも前走車を追従して自動走行してくれるので、渋滞時のドライバーのストレスや疲労を軽減します。
N-WGN 安全性能の良い口コミ・評判
- Honda SENSINGのクルマに乗るのは初めてだったが高速走行はかなり快適
- センシングに搭載されている機能は高機能なのでコスパは良い
【走行性能】新型N-BOXと同様のプラットフォーム&エンジンを採用か?
新型N-WGNは2017年にフルモデルチェンジしたN-BOXと同じプラットフォームとエンジンを採用していると噂されています。
現行N-BOXは軽自動車の660cc以下の排気量制限において高出力低燃費を両立するためにロングストローク化された新開発のエンジンを搭載。大幅な低燃費化に加えて軽量化にも成功し、燃費性能向上とパワフルな走りを両立しているので、新型N-WGNも期待できます。
N-WGN 走行性能の良い口コミ・評判
- 軽自動車トップクラスのホイールベースがコンパクトカー並みの安定走行が体感できる
- 普段乗りとして一人で乗る分には加速性やトルクも文句なし
- 低速からトルクも十分に感じられるのでアップダウンの激しい道でもストレスなく走れる
N-WGN 走行性能の欠点・マイナスポイント
- 背の高さがあるのでしようがないが、風の強い時は揺れる
- エコタイヤだからなのかブレーキの利き具合が若干弱い気がする
【乗り心地】ハイトワゴンの宿命「ロール」に不満の声
新型N-WGNに関わらず、ハイトワゴンの多くは車高が高いことからコーナリング時に車体の挙動が不安定になるロールが発生しやすいというデメリットを抱えていますが、新型N-WGNも例外ではありません。
さらに乗り心地を重視して柔らかめのサスペンションを装着していることから、街乗りなどは快適に走行できますが、山道などコーナーの多い道路を走行する機会が多い場合はスタビライザーが付いたグレードがおすすめです。
また、シートもベンチシートなのでホールドされていないので高速走行時は体のブレが気になる方も多いかもしれません。
N-WGN 乗り心地の良い口コミ・評判
- かなり柔らかめの足回りで乗りやすいがロールが大きいのでワインディングロードは注意が必要かも
- 足回りは柔らかい印象だが、スタビライザーが付いているグレードならロールも気にならず結構快適に走れる
N-WGN 乗り心地の欠点・マイナスポイント
- ベンチシートなのでホールド性に乏しく運転しづらい。
- 運転席の乗り心地は悪くないが後部座席に乗ると段差だと跳ねる感じが気になる
ホンダ N-WGN/カスタムのおすすめ関連記事
知ってますか?車は値引きより今乗っている車を高く売る方が簡単です

車を買うときに値引き額に目が行きがちですが、下取り額も気にしていますか?
車を購入したお店にそのまま下取りに出すと、購入する車の値引き額と下取り額で金額調整することができますので損してしまいます。
管理人も愛車だったヴィッツをディーラーに下取りした後に、あと30万円高く売れることに気がつき後悔しました。
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