2019年7月にフルモデルチェンジしたホンダ「Nシリーズ」の軽トールワゴンN-WGN。
2代目となる本モデルはインテリア・エクステリア・安全性能と大幅に変更が加えられています。
そこで今回は旧モデルとなる初代N-WGNと新型N-WGNの違いを比較してみました。
この記事に書かれている内容
ホンダ 新型N-WGNを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くホンダ 新型N-WGNを安く購入する方法があります。
それは今乗っている車を下取りしないことです。
車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。
しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。
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その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。
車買取専門店によっては数十万円の差がありますので、一括査定で複数業者から見積もりをとるようにしましょう。
参考記事:
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新型N-WGNの見た目はダサい?新旧モデルのエクステリアを比較!
まずは一番大切な見た目を比較してみます。
新型N-WGNも引き続きN-WGNとN-WGNカスタムの2モデルがラインナップされていますが、どちらも旧モデルのスポーティーなデザインから最近のホンダ車らしい近未来的なデザインに変更されています。
ちなみにホンダは過去にフルモデルチェンジしたステップワゴンでデザインが受け入れられずマイナーチェンジのタイミングでエクステリアが刷新されたという苦い過去や、2017年にフルモデルチェンジを行ったN-BOXもデザイン面では重量感のあるエクステリアの旧モデルの方が人気という状況。
最近のホンダは少し先を行き過ぎてるのか、迷走している感じは否めません。
新型N-WGNのエクステリア
ダイハツ トコットに似ている?
新型N-WGNはダイハツの軽自動車「トコット」に似ていると話題になっています。
確かに似てますね(笑)
旧N-WGNのエクステリア
新型N-WGNカスタムのエクステリア
旧N-WGNカスタムのエクステリア
新型N-WGNと旧モデルでインテリアは大幅変更なし?
続いてN-WGN/カスタムの内装を新旧モデルで比較してみます。
画像を見比べてみるとわかりますが、インテリアには大きな変更が見られません。
旧モデルも十分使い勝手の良いインテリアだったので、新型N-WGNもこの使い勝手の良さは引き継いでいるので心配ありません。
新型N-WGNの内装
旧N-WGNの内装
新型N-WGNカスタムの内装
旧N-WGNカスタムの内装
新型N-WGNと旧モデルの使い勝手の違いは?
旧N-WGNも多彩なシートアレンジが可能で、自転車など大きな荷物を積み込んだりベビーカーをたたまずにそのまま車載することも可能でした。
新型N-WGNではさらに低床を生かしてラゲッジルームの有効活用が可能に。ボードで仕切ることで上下2段に積み分けができる2段ラックモード、重い荷物や背の高い荷物が積みやすいローフロアモード、リアシートを倒すことで長尺物などもラクラク積み込みできるビッグラゲッジモードなど旧N-WGNよりも使い勝手がよくなっています。
新型N-WGNと旧モデルのボディーカラーの違いは?
新型N-WGNは旧モデルよりも多い全20色のボディーカラーをラインナップ。
旧モデルではブリリアントスポーティブルー・メタリックなどビビットな色使いもありましたが、新型N-WGNは淡い柔らかいイメージのカラーを中心にラインナップしている印象を受けます。
N-WGNカスタムは若いユーザー層を狙っていることから、旧モデルから引き続き高級感のあるブラック・パープルなど深みのあるカラーが多くラインナップされています。
旧N-WGN | 新型N-WGN | |||
---|---|---|---|---|
N-WGN | N-WGNカスタム | N-WGN | N-WGNカスタム | |
モノトーン | 11色 | 7色 | 9色 | 7色 |
ツートーン | 3色 | 3色 | 4色 | 4色 |
新型N-WGNはHonda SENSINGが全グレード標準装備!
ホンダの先進安全技術「Honda SENSING」。
旧N-WGNでは装備されていませんでしたが、新型N-WGNではすべてのグレードに標準装備され安全性能面では大幅に向上しています。
また、新型N-WGNに搭載されるHonda SENSINGは渋滞追従機能が付いたACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が追加。
ACCは高速道路など先行車の速度に合わせて加速・減速を自動で行い、適切な車間距離を保って自動走行してくれる機能ですが、さらに渋滞追従機能を追加したことで渋滞時のノロノロ運転や前を走るクルマが止まると合わせて停車するなど、渋滞時のドライバーの疲労や負担を軽減してくれます。
N-WGN/カスタムに搭載されているホンダセンシングの機能一覧
- 衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
- LKAS〈車線維持支援システム〉
- 後方誤発進抑制機能
- オートハイビーム
新型N-WGNは酷評されている?
SNSでの新型N-WGNの評判を調べてみましたところ、「カッコイイ」という評判をほとんどみかけず酷評している人が多くみられました。
うぇ、、顔面が酷い
発売は7月 ホンダが新型「N-WGN」の情報を公開 https://t.co/UXOkimyc7E @kakakucomから
— 前売り券を忘れるな (@yuuki_7se_neru) June 8, 2019
新型“N-WGN”の顔がどうにかならないかな
— 澪 (@Felco_05) June 8, 2019
まとめ
N-WGNの新旧モデルを比較した結果をまとめました。
- エクステリアは大幅変更。好みが分かれるデザインに
- インテリアはそれほど違いはなし
- 新型N-WGNはHonda SENSINGが全グレードに標準装備
- N-WGNは淡いカラーラインナップが中心に
- 車内の使い勝手は向上
- SNSでの評判はあまり良くない
使い勝手や安全性能、そしてまだ公開されていませんが燃費性能などは今回のフルモデルチェンジで改善されていますが、やはりポイントは見た目でしょう。
「旧モデルのN-WGNの見た目が好きだったんだけど…」
という方には、日産デイズがおすすめです。
スタイリッシュなデザインと日産が誇る先進安全技術、そして全グレードがハイブリッド仕様の低燃費性能などホンダNシリーズに匹敵する一台です。
こちらの記事で詳しくご紹介していますので、興味を持っていただいた方はぜひご覧ください。
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車を買うときに値引き額に目が行きがちですが、下取り額も気にしていますか?
車を購入したお店にそのまま下取りに出すと、購入する車の値引き額と下取り額で金額調整することができますので損してしまいます。
管理人も愛車だったヴィッツをディーラーに下取りした後に、あと30万円高く売れることに気がつき後悔しました。
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