2011年の発売以降、常に軽自動車のベストセラーの座に君臨し続けているホンダN-BOX。
そんなホンダ N-BOX/カスタムを購入するときに一番悩むのがオプション構成です。
オプションを選ぶのは自動車を新車で買うときの一つの楽しみですが、いざ選ぶとなると、どのオプションも魅力的に見えてしまい、あれもこれもと選ぶとあっという間に予算オーバーしていしまいます。
オプションにはディーラーで購入・装備できるディーラーオプションと、新車購入時しか購入・装備できないメーカーオプションがありますので、納車されてからメーカーオプションを取り付けたくなっても手遅れです。
この記事では、ホンダ N-BOX/カスタムを購入する際に購入した方がよいオプションや人気オプション、装備するべきか悩みやすいオプションなどについて解説しています。
この記事に書かれている内容

メーカー | ホンダ | モデル | 2代目(2017年~) |
---|---|---|---|
車名 | N-BOX/カスタム | ||
新車価格 | 中古車相場 | ||
138.5~227.4万円 | 82.5~226万円 | ||
基本・寸法・重量 | |||
駆動方式 | 2WD、4WD | 排気量 | 658cc |
全長 | 3395mm | 車内寸法 長 | 2060~2240mm |
全幅 | 1475mm | 車内寸法 幅 | 1350mm |
全高 | 1790~1815mm | 車内寸法 高 | 1400mm |
重量 | 890~1020kg | 乗車定員 | 4人 |
性能 | |||
燃料消費率 | 23.4~27km/L | 最小回転半径 | 4.5~4.7m |
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※使用している画像や情報はホンダ公式サイトから引用、または参考にしております。
ホンダ N-BOX/カスタムを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くホンダ N-BOX/カスタムを安く購入する方法があります。
それは今乗っている車を下取りしないことです。
車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。
しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。
そこでおすすめなのが車買取専門店です。
その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。
車買取専門店によっては数十万円の差がありますので、一括査定で複数業者から見積もりをとるようにしましょう。
参考記事:
【最新版】車を高く売りたいならネットで不評の一括査定がやっぱりおすすめ!
ホンダ N-BOX/カスタム おすすめオプション装備
N-BOX/カスタムを購入する際に選んでおいた方がよいオプション装備を厳選しました!
カーナビは社外と純正、どっちがおすすめ?
オートバックスなどで取り扱っている社外カーナビは安くて性能もよいので、新車購入時に純正カーナビを装着せずに納車されてからカーショップに持ち込んで社外カーナビを取り付けることでコストを抑えている方も多いと思います。
しかし、最近はシフト操作やカメラ・センサーと連動することでドライバーの安全運転をサポートしてくれる機能が用意されていることもおおく、N-BOXも例外ではありません。
N-BOXには4つの純正カーナビが用意されていますが、おすすめは「ベーシック インターナビ(型番:VXM-194VFi)」です。
上位グレードと比較すると、
- 7インチディスプレイ(最上位グレードは8インチ)
- 3回まで無料で地図更新
- CD録音機能なし
- 音響チューニングなし
といった機能制限がありますが、価格は127,440円と社外カーナビと比べてもそれほど高く、機能面でも十分実用的です。
リアカメラ de あんしんプラス2
自動車後方に取り付けれたカメラにより安全運転を支援してくれる「リアカメラ de あんしんプラス2」がオススメです。
後退駐車サポート、後退出庫サポート、後方死角サポート、車線キープサポートといった主に自動車の後方や死角をカメラで検知し、走行中の危険回避をサポートしてくれます。
¥25,920と比較的価格も安いので、予算的に余裕があれば是非お勧めしたい装備の一つです。
後退駐車サポート
後退駐車時に自動車後方の駐車枠を検知して、自車と駐車枠との角度のズレやタイヤの角度もナビ画面で教えてくれます。
後退出庫サポート
シフトレバーが「R」に入っているときに車両後方の左右から近づいてくる車両や歩行者を検知して警報で注意喚起を促し、駐車場からバックで出庫する際の安全性を高めてくれます。
後方死角サポート
走行中に死角となりやすい後側方の車両を検知し、検知エリアに車両がいる場合、その方向にウィンカー操作すると警報によって注意喚起してくれます。
車線キープサポート
道路の車線を検知し、ウィンカー操作をせずに車線を越えそうになると警報で注意喚起し、車線逸脱による事故を未然に防止してくれます。
フロアカーペットマットはスタンダードタイプで十分!
フロアマットは標準装備されていません。フロアの汚れを防止して足元をすっきり清潔に保護してくれるのでフロアマットは必ず購入した方がよいでしょう。
N-BOXには消臭・抗菌加工、毛足の長い高級感がある「プレミアムタイプ」、N-BOXカスタムにマッチするバーガンディ(ワインレッドに近い色)の「デザインタイプ(バーガンディ)」、北欧風ラグマットのようなデザインの「デザインタイプ(北欧スタイルコレクション)」、バーバパパとコラボした「デザインタイプ(バーバパパコレクション)」、ブラックのシンプルな「スタンダードタイプ」の5種類あります。
プレミアムタイプ ブラック 24,840円
デザインタイプ バーガンディ 36,720円
デザインタイプ 北欧スタイルコレクション 36,720円
デザインタイプ バーバパパコレクション 39,960円
スタンダードタイプ ブラック 17,280円
北欧スタイルコレクションやバーバパパコレクションなどデザイン性のあるフロアマットにしたい場合は別ですが、そうでなければプレミアムタイプ/バーガンディは高いのでスタンダードタイプが17,280円とコスパが良いでしょう。
ラゲッジスペースを活用するならラゲッジトレイがおすすめ
N-BOXはラゲッジスペースにマットが敷かれていないので、荷物を積むとスレや汚れで直接車内にダメージを受けてしまいます。
そこで、ラゲッジトレイを装備しておけば気兼ねなくラゲッジスペースをガンガン使えますし、防水性のあるトレイなので濡れた荷物でも気にせず積み込みできるのでおすすめです。
ドアバイザーは必要?
最近はほとんどの車種でバイザーは標準で装備されていませんが、N-BOXではスモーク色のアクリル製バイザーがオプション(16,200円)で用意されています。
見た目に関しては好みが分かれるところですが、雨天時でも窓を少し開けて車内の換気をすることができるので喫煙者であれば装備したいオプションです。非喫煙者であれば無理してつける必要はないと思います。
ボディーコーティングは純正ではなくキーパーコーティングがおすすめ!
ボディーコーティングの有無によって数年後の艶や光沢は全然違いますし、汚れが付きにくく落としやすいことから普段の洗車もラクになるのでおすすめです。
ホンダのボディーコーティングは、
- プレミアム グラスコーティング「グランデ」
- プレミアム グラスコーティング「ハイドロフォビック」
- プレミアム グラスコーティング「ウォーターランニング」
- グラスコーティング
- ブライトポリマー
の5種類とプランも充実していますが、純正のボディーコートは高いことでも知られています。
ディーラーからしてみるとボディーコーティングは利益が大きいので積極的に進めてくると思いますが、キーパーコーティングのクリスタルキーパーなら年間18,300円で新車並みの光沢をキープできるのでおすすめです。
ホンダ N-BOX/カスタム オプション総額は約17.9万円が目安!
N-BOX/カスタムで必須と思われるオプションをすべて装備した場合の費用を計算してみたところ、約17.9万円という結果になりました。
オプション | 税抜価格 |
---|---|
カーナビ | 127,440円 |
リアカメラ de あんしんプラス2 | 25,920円 |
フロアカーペット | 17,280円 |
ラゲッジトレイ | 8,640円 |
合計 | 179,280円 |
新車で購入する場合はオプションからも1~2割値引きしてもらえるので、しっかりと値引きを勝ち取って少しでも安くて満足のできるN-BOX/カスタムをゲットしてくださいね!
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知ってますか?車は値引きより今乗っている車を高く売る方が簡単です

車を買うときに値引き額に目が行きがちですが、下取り額も気にしていますか?
車を購入したお店にそのまま下取りに出すと、購入する車の値引き額と下取り額で金額調整することができますので損してしまいます。
管理人も愛車だったヴィッツをディーラーに下取りした後に、あと30万円高く売れることに気がつき後悔しました。
車を高く売るためには、複数の業者から見積もりを集めて買取価格を比較することが一番大切です。
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