正社員としてしっかりと安定した収入があり、ほかに大きな借入や借金がなければ中古車のローン審査を通すことはさほどむずかしいことはありません。
しかし、必ずしも車を買うときに正社員で安定した収入がある状況とは限りません。
この記事では、主婦・学生・アルバイト・年金受給者などのよくあるケース毎にローン審査に通るのかまとめました。
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主婦の場合
専業主婦の場合、ローン審査を通ることはまず無理ですので、旦那さんの名義でローン申込みをするのが良いでしょう。
パートやアルバイトなど収入がある場合、借入額によってはローン審査は通ります。
しかし、借入額や勤続年数によっては旦那さんが連帯保証人になることを求められる可能性が高いでしょう。
大学生や専門学校生などの学生の場合
アルバイトなどで安定した収入を得ているのであれば専門学校生や大学生でもローン審査が通りやすいやすいようです。
しかし、未成年の場合は18歳以上であること、保護者の連帯保証人が必要になるなど社会人の場合に比べて制限が多くなり、学生でありがちな携帯電話の滞納なども審査時の基準の一つになりますので注意してください。
また、借入の限度額は収入額によって決まるため、収入の低いアルバイトの場合は限度額も低くなりますので中古車の選定には車両価格も注意しましょう。
どうしても欲しい車を買うために必要なローンが組めない場合は親の名義で購入している家庭も多いようです。
年金受給者の場合
住宅ローンなどは審査が厳しいため収入が年金しかない年金受給者は審査を通ることはむずかしいでしょう。
しかし、中古車を購入する際に使用するオートローンは借入額にもよりますが収入が年金だけでも75歳までであれば審査に通ります。
派遣社員や契約社員、アルバイトの場合
雇用形態が正社員ではない派遣社員や契約社員、アルバイトなどの場合でもローンの審査に通る可能性はあります。
中古車ローンを借りる際の目安として勤続年数が1年以上とよく言われます。2年以上あれば安心して審査を受けられますが、あくまでも勤続年数は安定して収入を得ているかどうかの目安になるため、審査に通るかどうかは借りたい金額による要素が大きいようです。
新卒会社員の場合
学校を卒業して就職したばかりの新卒会社員は勤続年数が足りないためローン審査に通らない可能性が高いです。
ローンを組むためにできるだけ安い車を選ぶ、頭金を多めに用意する、親に一部を肩代わりしてもらうなど、借入額をできるだけ減らしてローン審査を通す工夫をしてみるのもよいでしょう。
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