《2021年版》トヨタ アクア 口コミ・評価/値引き/納期/実燃費/価格/おすすめグレード・オプション

トヨタ

アクアは発売開始から7年以上経過しているにも関わらず、今なお月間販売台数が常に上位をキープしている人気コンパクトカーです。

もともと万人受けする車種でしたが、マイナーバージョンアップにより「クロスオーバー」「GRスポーツ」といった個性的なモデルも追加ラインナップされ、人気をさらに不動のものにしています。

この記事では、アクアの特徴・評価・口コミ・人気色・値引き額・実燃費など、これから購入を検討している方に向けて詳しく解説しています。

この記事に書かれている内容

メーカートヨタモデル1代目
車名アクア
新車価格中古車相場
178.5~252.7万円25.8~245万円
基本・寸法・重量
駆動方式2WD排気量1496cc
全長4050~4060mm車内寸法 長2015mm
全幅1695~1715mm車内寸法 幅1395mm
全高1455~1500mm車内寸法 高1175mm
重量1060~1100kg乗車定員5人
性能
燃料消費率34.4~38km/L最小回転半径4.8~5.4m
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※使用している画像や情報はトヨタ公式サイトから引用、または参考にしております。

トヨタ アクアの値引き相場/納期

アクアの値引き相場

  • アクアの値引き相場:20~25万円

アクアの現行モデルはデビュー以来変わらず初代モデルですが、2019年末ごろにフルモデルチェンジするのではないかと噂されており、末期モデルであることから現在はほぼ限界値の値引き幅となります。

アクアの納期

  • アクアの納期:1~1.5カ月

アクアの工場出荷の目途は1カ月以内となりますので、納期までの期間は大体1~1.5カ月となります。

トヨタ アクアを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早くトヨタ アクアを安く購入する方法があります。

それは今乗っている車を下取りしないことです。

車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。

しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。

そこでおすすめなのが車買取専門店です。

その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。

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参考記事:
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トヨタ アクアと日産 ノート、ホンダ フィットの販売台数比較

※このグラフの販売台数は一般社団法人日本自動車販売協会連合会及び一般社団法人 全国軽自動車協会連合会のデータを使用しております。

アクアのライバル車となる日産 ノートとホンダ フィットの販売台数を比較してみました。

アクアとノートは販売台数でもほぼ互角という状況ですが、アクアがフルモデルチェンジが予定されている2019年末ごろからはアクアが販売台数で大幅に上回ることが予想されます。

また、ホンダ フィットはアクア・ノートと比較すると販売台数は若干劣っていますが、コンパクトカーの先駆モデルとして走行性能や居住性などは互角以上といっても過言ではありません。

トヨタ アクア 各グレードの違いについて

アクアは”L”、”S”、”G/G“ソフトレザーセレクション””、”Crossover”、”特別仕様車 S“Style Black””、”特別仕様車 Crossover“Glam””、”G“GR SPORT”/17インチパッケージ”に分かれます。

グレード”L”

一番グレードの低いエントリーモデルです。

車両価格が一番安くて燃費性能が一番優れていますが、ヘッドレストが調整不可の一体型シート、リアドアがパワーウィンドウではなく手動式ウィンドウ、各種パーツにメッキ装飾などが施されていないなど、徹底的にコストカットされており、業務用などの用途として利用する方に向いているグレードとなります。

グレード”S”

グレード”L”の上位グレードで、メッキ加飾されたフロントグリルが装着されており”L”よりも高級感があるエクステリアになります。

また、ステアリングやインパネなども装飾されており、リアシートもパワーウィンドウが装着されているので、中級グレードながらも実用性・デザイン性ともに十分なので、安くアクアを購入したい方にはおすすめのグレードです。

グレード”G/G“ソフトレザーセレクション””

G/G“ソフトレザーセレクション”は上位グレードで、”S”・”L”ではオプションだった先進安全装備「Toyota Safety Sense」が標準装備され安全性能が高く、本革ステアリング・運転席アームレストなどの快適装備も充実しています。

また、シートがGではスエード調ファブリック素材ですが、G“ソフトレザーセレクション”ではブラックソフトレザーが採用されており、ラグジュアリーな雰囲気が演出されています。

グレード”Crossover(クロスオーバー)”

Crossover(クロスオーバー)は新たに追加されたグレードで、他グレードより1サイズ大きい16インチアルミホイールを装着し、前後バンパーやフロントグリル、前後スキッドプレート、ブラックフェンダーアーチモール、ルーフモールなど専用パーツを装備しています。

専用チューニングを施しているため他グレードよりも地上最低高が30mm高くなっていますが、ストロークが長くなっている分、段差などの衝撃吸収できるのでワンランク上の乗り心地を実現しています。

グレード”特別仕様車 S“Style Black””

2018年6月のマイナーチェンジで新たに追加された特別仕様車で、メッキドアハンドルや限定ボディーカラー「ダークブルーマイカ」を選択可能、アクセルの踏み間違いなどで起こる衝突を緩和する「クリアランスソナー」を標準装備などお買い得なグレードになっています。

グレード”特別仕様車 Crossover“Glam””

Crossoverをベースにした特別仕様車で、S“Style Black”と同様「クリアランスソナー」などが標準装備されている他、ボディーカラーに特別限定色「オリーブマイカメタリック」を選択可能です。

グレード”G“GR SPORT”/17インチパッケージ”

世界中のモータースポーツに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingのスポーツカーブランド「GR」。その中でもGR SPORTは日常生活にもフィットするように最適化されたエントリーモデルです。

エクステリア・インテリア・足回りがチューンナップされており、ファミリー層よりも純粋にモータースポーツを楽しみたいユーザーに向いているグレードです。

トヨタ アクアの特徴やおすすめポイント

アクアの特徴やおすすめポイント、欠点などについてご紹介します。

同クラス トップクラスの低燃費と安定性の走り!

アクアの最大の魅力は38.0km/Lという軽自動車・乗用車問わず自動車全体でトップクラスの燃費性能です。

また、走行安定性も非常に評価されており、車体の重心を低く下げることで高速走行時もまるで路面に吸い付くような安定感のある走りを実現しています。

先進安全技術「Toyota Safety Sense」搭載車!

アクアはセーフティ・サポートカーで、プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームの3つの先進安全機能を搭載しており高い安全性能を誇ります。

プリクラッシュセーフティ

レーザーレーダーと単眼カメラにより道路上の先行車や歩行者を検出し、衝突が予測される場合に警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせるほか、ブレーキの踏み込みアシストやブレーキを踏み込めなかった場合は自動ブレーキが作動し衝突回避や被害軽減を支援してくれます。

レーンディパーチャーアラート

道路上のセンターラインなどをセンサーが認識、運転手がウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーやディスプレイ表示による警報で教えてくれます。

オートマチックハイビーム

夜間走行時にハイビームとロービームを自動で切り替えて歩行者の早期発見を助けてくれます。また、ハイビーム/ロービームの切り替え忘れ防止や手動での切り替え操作の煩わしさも軽減してくれます。

インテリジェントクリアランスソナー

「インテリジェントクリアランスソナー」はアクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和・被害軽減を支援してくれるシステムです。

走行時や駐車時など障害物へ一定距離以上接近した場合にディスプレイやブザーで知らせるだけでなく、衝突の可能性がある場合はハイブリッドシステム出力をい制御して自動ブレーキが作動します。

もちろん、コンビニなどの透明なガラスもしっかり検知してくれます。

全高を低く抑えながらも広々した車内空間を実現!

アクアは車高を低くスタイリッシュなデザインを維持しながらも車内高は十分確保しており、広がりのある車内空間を実現。

後部座席も頭上や膝回りのスペースも余裕があるので、狭さを感じることなくリアシートでも快適に過ごすことができます。

実用性のあるラゲージスペース!

ハイブリッドバッテリーをリアシート下に配置することで奥行き722mm、開口幅946mmという広々としたラゲージスペースを確保しています。

また、可倒式リアシートを前に倒すことでラゲージスペースをさらに広げることができ、ゴルフバッグなど大きな荷物もラクラク積載可能です。

トヨタ アクアの評価・口コミ

現在アクアの評価・口コミを集めています。

トヨタ アクアのグレード/価格

アクアは最下位グレード”L”の178万円からとハイブリッドカーの中ではかなり低価格に設定されています。

タイプ・グレードエンジン・モーター駆動方式乗車定員価格カタログ値燃費
L1.5L+モーター2WD5人乗り1,785,240円〜38.0km/L
S1.5L+モーター2WD5人乗り1,886,760円〜34.4km/L
G/G“ソフトレザーセレクション”1.5L+モーター2WD5人乗り2,052,000円〜34.4km/L
Crossover1.5L+モーター2WD5人乗り2,052,000円〜34.4km/L
特別仕様車 S“Style Black”1.5L+モーター2WD5人乗り1,979,640円34.4km/L
特別仕様車 Crossover“Glam”1.5L+モーター2WD5人乗り2,123,280円34.4km/L
G“GR SPORT”1.5L+モーター2WD5人乗り2,322,000円〜34.4km/L
G“GR SPORT・17インチパッケージ”1.5L+モーター2WD5人乗り2,527,200円〜

トヨタ アクアのカタログ値燃費/実燃費

アクアのJC08モードカタログ値燃費はグレード”L”が38.0km/L、グレード”L”以外は34.4km/Lですが、これはエンジンや駆動方式によるものではなく車両重量の違いによるものです。

また、新型アクアは40km/Lを超えることは確実で、45km/L以上になるとも噂されています。

駆動方式カタログ値燃費実燃費
グレード”L”2WD38.0km/L
グレード”L”以外2WD34.4km/L

トヨタ アクアの人気/おすすめグレード

アクアのおすすめグレードは「特別仕様車 S“Style Black”」です。

ドアハンドル、バックドアガーニッシュなどのメッキ加工や黒を基調とした特別インテリアなどベーシックなグレードとは一線を画す高級感、さらには先進安全技術も標準装備されているにも関わらずベース車両の”S”よりわずか9万円しか高くありません。

S“Style Black”に標準装備されている

  • インテリジェントクリアランスソナー
  • Toyota Safety Sense
  • スマートエントリー&スタートシスム
  • 赤外線カットガラス
  • アームレスト
  • 合成皮革巻きインパネ
  • ピアノブラック加飾 スイッチベース

これらを”S”に装備するとこれだけで16万円以上かかりますので、約7万円もお買い得になっています。

トヨタ アクアの人気色

アクアはモノトーンカラー14色とフロントグリルアッパー・フロントグリルロア・アウターミラーカバー・リヤバンパーガーニッシュのパーツカラーが変更できるフレックストーンが4色用意されています。

一部カラーはメーカーオプションの有料色となっており、ホワイトパールクリスタルシャイン・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク・オレンジパールクリスタルシャイン・クリアエメラルドパールクリスタルシャインは32,400円、フレックストーンは16,200円の別途料金が発生します。

モノトーンカラー

  • ブラックマイカ
  • スーパーホワイトII
  • ホワイトパールクリスタルシャイン(※メーカーオプション)
  • シルバーメタリック
  • グレーメタリック
  • ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(※メーカーオプション)
  • スーパーレッドV
  • ベージュ
  • オレンジパールクリスタルシャイン(※メーカーオプション)
  • フレッシュグリーンマイカメタリック
  • イエロー
  • クリアエメラルドパールクリスタルシャイン(※メーカーオプション)
  • ブルーメタリック
  • ジュエリーパープルマイカメタリック

フレックストーン(※メーカーオプション)

  • ブラックマイカ×スティールブロンドメタリック
  • ホワイトパールクリスタルシャイン×スティールブロンドメタリック
  • グレーメタリック×カッパーメタリック
  • ホワイトパールクリスタルシャイン×エアーイエロー

アクアの人気色は1位ブラックマイカ、2位スーパーホワイトII、3位ホワイトパールクリスタルシャインと定番色が上位を占めています。

また、ブラックマイカとスーパーホワイトIIは標準塗装色なので追加費用も掛からず中古車市場でもリセールバリューが高いことから、コスパを求めるのであればおすすめのボディーカラーとなります。

トヨタ アクアの競合車種

自動車を購入する場合は他メーカーの競合車種の見積もりを取ってから交渉するのが鉄板です。アクアの競合車種をご紹介します。

日産 ノート

メーカー日産
車名ノート
モデル2代目(2012年9月~ 現行)
新車価格169〜253.8万円
中古車相場価格帯108.3万円
カタログ情報
JC08モード燃費18.2~37.2km/L排気量1198~1597cc
乗車定員5名駆動方式FF/4WD

日産を代表するコンパクトカー「ノート」は独自のハイブリッドシステム「e-POWER」や先進安全支援システムなど他車にはない魅力的な機能を搭載しており、2018年にはコンパクトカー販売台数ナンバーワンに輝くなどアクアの強力なライバル車です。

アクアと同クラスということもあり、比較対象として一番最適な車種なので予め見積もりを取ってから交渉に臨むのが良いでしょう。

関連記事:
日産 新型ノート 口コミ・評価/値引き/納期/実燃費/価格/おすすめグレード・オプション

ホンダ フィット

メーカーホンダ
車名フィット
モデル3代目(2013年9月~ 現行)
新車価格-円
中古車相場45.5万円~268.0万円
カタログ情報
JC08モード燃費19.0~37.2km/l排気量1317~1496cc
乗車定員5名駆動方式FF、4WD

フィットはホンダ独自技術の燃料タンクを車体中央床下に配置する「センタータンクレイアウト」を採用することで低床を実現しており、他のコンパクトカーと比較しても広々した車内空間が魅力の一台です。

また、フィット HYBRID エントリグレードは169万円台からとアクア エントリーグレード”L”よりも安く設定されていますので、価格面でも比較材料としてピッタリな車両です。

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