新型アクアVSライバル車!フィット・ノート・ヤリス・旧型アクアを徹底比較!

アクア

2021年にフルモデルチェンジされて発売を開始した2代目となる新型アクア。初代アクアの発売当時はプリウスをも凌ぐ低燃費性能が話題を集め、ハイブリッド車の普及に大きく貢献しました。

初代アクアの発売から10年以上経過した現在、様々なハイブリッド車がラインナップされていますが、その中でも新型アクアは魅力的なモデルなのか、気になっている方は多いと思います。

この記事では、新型アクアと同サイズでライバルとなるホンダフィット、日産ノート、トヨタヤリス、そして初代アクアと比較し、それぞれの特徴についてご紹介します。

新型アクアを安く買う方法!

自動車を購入する際、値引き交渉はセールスマンと駆け引きが必要で大変ですが、手っ取り早く新型アクアを安く購入する方法があります。

それは今乗っている車を下取りしないことです。

車を購入するお店に下取りしてもらうと、下取り額と値引き額を自由に調整できてしまうため、下取り額を安く設定して値引き額を大きく見せることもできてしまいます。

しかし、購入するお店とは別のお店に車を売ることで、購入するお店とは純粋に値引き額だけの交渉が可能になります。

そこでおすすめなのが車買取専門店です。

その名のとおり車の買取に特化しているので、下取りよりも高く買い取ってもらえます。

車買取専門店によっては数十万円の差がありますので、一括査定で複数業者から見積もりをとるようにしましょう。

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新型アクアとライバル車を車内空間・ユーティリティで比較!

新型アクア 全体的にオーソドックスなレイアウト【3/5点】

新型アクアはセンターにモニターが配置されたオーソドックスなレイアウトで、使い勝手的には申し分ありませんが、悪く言うと特に目新しさもないといった印象です。

後席も十分な広さが確保されていますので、大人数での長時間ドライブも快適に過ごせそうです。

後席収納スペースも普段使いでは十分な広さを確保しているので不自由を感じることはなさそうですが、ライバル車と比べても特筆すべき点が無いとも言えます。

フィット センタータンクレイアウトで広々車内空間!【5/5点】

ホンダといえばセンタータンクレイアウト。前席下に薄型の燃料タンクを設置することで後席を従来燃料タンクがあった場所まで床面を低くすることで天井までの高さを確保、広い車内空間を実現しています。

後席を倒して自転車を積んだり、後席を倒して背の高い荷物を積んだりと実用性バツグンの多彩なシートアレンジが他車ではマネできない特徴です。

また、グレードにもよりますが、上位グレードはメッキ加飾やレザーシートもラインナップされているので安っぽい質感に感じることはありません。

ノート ワンランク上の上質な車内空間が魅力!【4/5点】

フル液晶タイプのメーターや高級感を意識したプレミアムな内装素材を採用しているため、今回のライバル車の中ではピカイチの上質な車内空間に仕上がっています。

後席や後席収納スペースも新型アクアと同様十分なスペースを確保されているので、快適なドライブを楽しめます。

ヤリス 後席の狭さがデメリット【2/5点】

車内の基本的なレイアウトは新型アクアとだいぶ近い作りになっています。しかし、前席スペースに不満はありませんが後席はだいぶ狭いので大人が快適に乗るのは難しそうです。後部座席にも頻繁に人を乗せるなら新型アクアの方が喜ばれるでしょう。

旧型アクア やはり少し古さが否めないデザイン【1/5点】

やはり新型と比較すると旧型アクアの車内空間は質感やレイアウトが少しレガシーに感じます。しかし、普通に乗るうえでは特に不便を感じる点も少ないので、車に高級感を求めないというのであれば旧型アクアでも十分満足できると思います。

新型アクアとライバル車を装備・機能性で比較!

新型アクア 最新装備で安全面・運転支援が充実!【5/5点】

トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全グレード標準装備。また、「Toyota Safety Sense」が最新バージョンにアップデートされたことでレーダーが前方車を検知して追従走行をサポートしてくれる「全車速追従機能付レーダークルーズコントロール(ACC)」、同一車線内中央を走行するようにステアリング操作をアシストしてくれる「レーントレーシングアシスト(LTA)」が標準装備されるようになったのもプラスポイントです。

また、最近のトヨタ車で普及が進んでいるスマートフォンと連動する大型ディスプレイオーディオによりスマホアプリをディスプレイから操作できるのも快適です。

フィット ホンダセンシングで安心ドライブ!【5/5点】

ホンダの先進安全パッケージ「ホンダセンシング」が全グレード標準装備されています。また、「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」や「車線維持支援システム(LKAS)」、標識認識表示など最新の安全機能も含まれているので、コスパ面でも他車と比べると優れています。

ノート プロパイロットがオプション設定なのが×【3/5点】

ノートは全車種に安全先進装備が標準装備されているので、安全性能面では評価できますが、日産車の目玉機能ともいえるプロパイロットがオプション装備というのがマイナスポイントです。

プロパイロットは、高速道路で車が車速や車線維持をサポート。ハンドルから手を放して自動走行してくれるだけでなく、前方車の速度に応じて追い越しや渋滞時のをアシストしてくれたりとドライバーの負担を大幅に軽減してくれます。

盆正月に車で帰省する家族にはぜひ付加してほしいオプション機能の一つですが、価格面の負担がネックです。

ヤリス 新型アクアと変わらない充実装備!【5/5点】

予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を「X”Bパッケージ“」を除く全グレードに標準装備しています。さらに、進行方向にある壁などの障害物を検知し、ブザー音と表示で障害物の接近をドライバーに知らせる「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」、駐車場から後退で出庫する際、車両後方の左右から接近する車両を検知してドライバーに接近車両の存在を知らせてくれる「リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]」などオプションも充実しており、新型アクア同様クラストップクラスの安全性能を体感できます。

旧型アクア 安全性能面は旧世代と感じる結果に【2/5点】

新型アクアと比較して大きく見劣りするのが安全性能面です。予防安全パッケージ「Toyota Safety Sence」を採用していますが、市街地走行での衝突回避や車種逸脱警告などに留まること、上位グレード以外は標準装備ではなくオプション設定になっていること等、安全装備が標準パッケージ化されている最新車種と比較するとデメリットとなります。

新型アクアとライバル車を燃費性能で比較!

新型アクアとライバル車を燃費性能で比較します。ここでは実燃費に近いと言われているWLTCモードで、それぞれの車種で一番低燃費のグレードで比較してみました。

車種WLTCモード燃費
新型アクア(B 2WD)35.8km/L
ホンダフィット(e:HEV BASIC FF)29.4km/L
日産ノート(F 2WD)38.2km/L
トヨタヤリス(HYBRID X 1.5L·2WD)36.0km/L
旧型アクア(L 2WD)29.8km/L

燃費性能では日産ノート、トヨタヤリス、新型アクア、旧型アクア、ホンダフィット、の順番でした。旧型アクアは現行モデルのホンダフィットよりも低燃費というのも驚きです。

実際のガソリン代でどのくらい違いが出るのか、月間500km/1000km走行の場合、ガソリン代140円として比較してみました。

車種500km走行1000km走行
新型アクア1,955円3,910円
ホンダフィット2,380円4,761円
日産ノート1,832円3,664円
トヨタヤリス1,944円3,888円
旧型アクア2,348円4,697円

新型アクアは月間500km走行の場合は1,955円、月間1000km走行の場合は3,910円となります。一番低燃費の日産ノートと比較しても月間500km走行で113円の差しかありませんので、燃費面ではどの車種でも十分満足できると思います。

【まとめ】総合評価なら新型アクアは優秀という結果に!

ここまでご覧いただいた評価を一覧にまとめました。

車種車内空間・ユーティリティ装備・機能性燃費性能
新型アクアオーソドックスな作り最新装備で機能充実35.8km/L
ホンダフィット広々車内空間ホンダセンシング標準装備29.4km/L
日産ノート上質な車内空間プロパイロットがOP設定38.2km/L
トヨタヤリス後席が狭い新型アクアと同レベル36.0km/L
旧型アクア少し古くさいデザイン安全性能面は旧世代29.8km/L

総合的に見ると、新型アクア、ホンダフィット、日産ノートは各メーカーの代表モデルということもありどの領域でも優秀な結果となりました。

もちろん、ヤリスも後部座席の狭さを除けば文句なしにおすすめできる一台ですし、旧型アクアはここで比較したライバル車から見ると見劣りしますが、十分現役でも戦えるモデルで、中古車市場では大幅な値下がりはじまっていますので、安く車を購入したい方にはおすすめです。

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