アルファード&ヴェルファイアが発売から3年経過した2017年末にマイナーチェンジを実施しました。
今回のマイナーチェンジのテーマはアルファードが「豪華勇壮」、ヴェルファイアが「大胆不敵」となっていますが、そのテーマの通り大幅にリニューアルされた今回のマイナーチェンジはフルモデルチェンジといっても過言ではないほどの進化を遂げています。
この記事では、今回のマイナーチェンジでの主な変更点や値引き目標などについてご紹介していきます。
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この記事に書かれている内容
アルファード&ヴェルファイアの主な変更点
まずは今回のマイナーチェンジで大きく変わった特徴とも言える変更点です。
外観を大幅リニューアル!より高級感・存在感のあるデザインに
今回のマイナーチェンジの変更点で何と言っても大きく変わったのがエクステリア(デザイン)です。
デザインを大幅に変更するためにヘッドランプから見直しを行い、より威圧感のあるフロントマスクへ生まれ変わりました。
また、ハイブリッドの廉価グレードにもエアロボディを採用し、より幅広いターゲット層に受けそうです。
アルファードとヴェルファイアの人気が逆転?
ちなみに、これまではアルファードよりもヴェルファイアの方が売れており、月間販売目標はアルファード3600台、ヴェルファイアが4500台と設定されていますが、今回のマイナーチェンジ後はアルファードの方がヴェルファイアよりも売れているそうです。
充実の安全装備で長距離運転も快適に!
今回のアルファード&ヴェルファイアはトヨタの次世代予防安全システム「トヨタセーフティセンス」を採用し、より安全性が高まりました。
車体が大きいため運転には気を使いますが、ドライバーの負担を減らすのにも一役買ってくれそうです。
トヨタ次世代予防安全システム「トヨタセーフティセンス」の特徴
- これまでは検知が難しかった夜間歩行者の検知が可能に。
- 単眼カメラ・ミリ波レーダーの性能向上により障害物の認識精度や検知角度が大幅に向上。
- LTA(レーントレーシングアシスト)と呼ばれる車線中央を維持するようにステアリング操作をサポートする先進技術を採用。車線からのはみ出しやふらつき運転時に警告やステアリング操作を行い危険運転を予防してくれる。
新型V6エンジンを初採用!10%以上の燃費改善も
今回のアルファード&ヴェルファイアのV6エンジンには新開発した3500ccエンジンを採用しました。
8速ATのミッションと組み合わせることにより走行性能が大幅に向上しており、燃費面でも14%改善とお財布にも優しくなっています。
新型アルファード&ヴェルファイアの値引き目標はどのくらい?
2017年末に発売されてからアルファードとヴェルファイア合わせて2万5000台以上の受注を受け付けているそうで、納車まで3〜5ヶ月程度必要な状況がしばらく続きそうです。
まだ発売して間もないこと、値引きをしなくても十分売れる人気モデルであることから大幅な値引きは難しいでしょう。
まずは5万円くらいの値引きを目標に交渉し、あとはオプションをおまけしてもらったり下取額アップなどの交渉で総支払額を減らすことを目指しましょう。
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